13th Icho Cup 当日計画

こんばんは。銀杏杯翌日に8時間睡眠したら生産性がアホほど低かったUBです。

まあ当日期間は5時間睡眠×2で疲労もあることを考えたらあと5時間は寝るべき…

 


さて、先日、後日コミ・当コミの当日の動きをまとめた書類を公開するとツイートしました。早くやらないと一生やらない気がしたので、今公開します。

※個人情報の匿名化などに伴い一部処理を施していますが、元の書類からの変更はほとんどありません。

 


お急ぎの方は以下のリンクからどうぞ。

もう少し長話に付き合ってくださる方はリンクの下も見てくれると嬉しいです。

docs.google.com

 

<大きな話>

意識したこと

「当日、TDがいなくても回る書類を作成すること」

まあ状況が状況なので何があってもおかしくないとは思っていました。実際、コミ・ACの中でも(本人が罹っていないケースも含め)対面での参加を断念せざるを得ない人が複数名いました。

幸いにも僕自身は参加することが出来ましたが、この書類は僕がいなくても大会運営が回るようにすることを意識して作成しています。

 

緻密であることは必要か?

対面の大会がどのように進むかをコミ・参加者が共通認識として持っていれば、これほど細かく組み立てる必要はないでしょう。今回の場合はコミも参加者も初対面大会という方がほとんどだったかと思いますので、敢えて出来る限り細かく記すことにしています。

この緻密さはTD Adressで述べた「お祭り」と対極にあるようなものである気がしますが、個人的には相反しないものだと思っています。精緻な土台があってはじめて、参加者が真に楽しめるプラットフォームが生まれると考えています。

(まあこんなことを書いていますが、結局遅延はしていた訳ですが…)

 

これで完璧なのか?

結論から言うと「いいえ」です。ある程度は上手くいったと自負していますが(少なくともBA/CC以外の遅延はほぼなかったと思います)、実際、当日その場で対処したことも何個もあります。

正直なところ、全てのケースに事前に対処することは不可能です。それよりも大事なのは、その場で迅速に決断を下せることだと思います。

 

<細かい話>

当コミの人数

最終的には6人体制でした。とは言ってもDay 1のR3途中からは3人しかいなかったので、多少大変でしたね…。特にDay 1は多めの方が良い気はしています。

 

過労?

この書類にある通りに試合中も含め常に動き続けることを求めると、当コミは当然過労になります。この時期は暑いですし…。GHQに戻って休むとかはむしろ推奨するべきかもしれません。

 

レジの方法

過去の対面大会だとOR前に受付がありそこに列を成して…という方式が取られていた?みたいです。今回この方式を採用すると密集が発生してしまい感染症対策的に微妙なので、Googleフォームを用いたレジとしました。(2月に開催されたNeko Championshipを参考にしています)

 

ハイブリッド対応

ハイブリッド対応についての文言はここには含めていません。というのも決定が直前になったからです。もしGHQから遠く離れた講義棟にハイブリッドゾーンを設置することとなった場合、常に人員を配置し監視にあたってもらう予定でした。

 

地図の作成

Adobe Illustratorを使いました。正直なところ別に使う必要はないです。たまたま所属している某団体の仕事で契約していたから使ったというだけなので。

タブレットか何かで写真に文字を書き込んで上手いことやれば十分な気がします。

 

下見について

今回、会場として使用したのは普段使っている講義棟ではありますが、細部は意外と知らないものです。3回くらいは下見を繰り返し、ブラッシュアップを図っていました。

 

 

 

ここまで読んでくださった皆さんはありがとうございました。

使用する会場や大会によっても当日計画の策定の方法は大きく変わるかとは思いますが、何かしらの参考になれば幸いです。